2004年12月26日 日曜日

ハスキーな低音ボイスが、ジャズヴォーカルっぽい平原綾香。1stアルバム「ODYSSEY」か ら9ヶ月という短期間でリリースされた、この2ndアルバムは、勢いのあるうちに売ってしまおうというレコード会社の策略もあろうかと思うけど、前作以上に内容が良い。
CMやTV番組などタイアップがたくさん付いていて、実に収録曲の半分が何らかのタイアップ曲。その為か、曲調は全体的によりポピュラーな印象だけど、強弱の表現で奥行きのある生楽器のバッキングが多いので品質感は高い。音質は、マスに向けられた作品だけあって、ローエンドまで低音がしっかり入り、立体感がありバランスの良い、聴きやすいミックス。
「Jupiter」の英語バージョン「The Voice」でこのアルバムが締めくくられるこのアルバムは、「Jupiter」で締めくくった1stAlbumと対になっていて、1stアルバムの延長の作品と考えて、良いかもしれません。実力が試されるのはこれからでしょう。いずれにしろ、これで現役音大生(洗足学園音大ジャズ科でサックス専攻)っていうんだから、順風満帆ですね。この人の場合、実力もあるけど「Jupiter」っていう良い曲に巡り会えた幸運が大きかった気がします。
◆平原綾香 オフィシャルWebサイト
http://www.ayaka-hirahara.com/
本人による日記やファンクラブ案内、写真など。
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