2007年1月 4日 木曜日
私の独断と偏見により、2006年に発売された邦楽シングル/アルバムからベストを選んでみました。しかし結局、音楽の趣味は人それぞれ。皆さんの昨年のベストはなんでしょうか?
■邦楽シングルBest
・三日月 / 絢香
古典的なPopバラードだけど、奥行きのあるVocalの強弱の表現とオーソドックスで心地よいバッキングのアレンジが良い。シンセベースの暖かく太い音色やストリングスのオブリガードが美しい。

・rose / ANNA inspi' NANA(BLACK STONES)
どっしりと構えるヘヴィなベースやコード感を残した適度なディストーションギター、荒削りだがハズしていないドラムなどのサウンドメイキングが絶妙なバランス。リズムを補填している薄いパーカッションも巧い。ギターのチョーキングの唸りがSexy。もちろん、土屋アンナのVocalもカッコいい。
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・Tower / Salyu
かつて、岩井俊二の映画とのコラボ企画でリリィ・シュシュとして活動していたSalyu(Album「呼吸」)。この曲は、作詞:一青窈・作曲:小林武史というタッグで、暗い方へ向かいがちだったSalyuの個性が明るい方向へ引き出された良作。

・Kiss Me Good-Bye / アンジェラ・アキ
もはや説明不要ですね。実力で叩き上げてきた本格派シンガーです。

■邦楽アルバムBest
・大人(アダルト) / 東京事変
2ndアルバムでメンバー入れ替えを行い、音楽性が激変。素敵なJazz Rockへ昇華しました。各パートが能動的に動き、プロデュースされたような匂いがしないのがいい。Drumsが良いです。

・Naked / SOULHEAD
北海道の姉妹Soulデュオ。早い時期から日本のSOULを牽引していただけあって、品質が高い。デビューから一貫して組んでいるトラックメイカーが優秀らしい。

・FRUITS CLiPPER / capsule
ラウンジとテクノを独特なセンスで結びつける中田ヤスタカのユニット。前作、「L.D.K Lounge Designers Killer」よりハードなテクノになり、可愛らしさは薄れたけれど、絶妙なサウンドメイキングのセンスは健在。
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・言錆の樹 / ジン
1曲目「創の手」は必聴!!。ドライブ感と刹那を感じさせるコードが良い。

■インストゥルメンタルBest
・野生の思考 / 菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール
インテリな不良中年、奇才サックス奏者で作曲家の菊地成孔の新作。アヴァンギャルドと落ち着きを両立させた、大人向けの独特な音楽。

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